カンボジアに２ヶ月現地民と同じ生活をして学んだお金のこと
累計で５ヶ月近く東南アジアという日本とは経済的にも生活的にも全く違う所で生活してみて、
すんごく学んべることがありました。
そこで今回は、お金の価値観について僕が勝手に感じたことを
好き勝手に自由気ままに書いてみます。
どうも！もんき〜です！！
海外経験は累計約５ヶ月くらいで短いですが
その中でいろんな経験をさせていただいたので、
それも含めて、お伝えしたいと思います。
特にカンボジアでは、現地の方の家に勝手に居候させてもらって
全く同じ生活をさせていただきました。
その際に気づいた、お金について。
日本では意識しなかったお金の回り方や使い方、
「お金ってこういう“物”なのかな？」
ということをお伝えします。
そもそもお金ってなんだと思います？
物、サービスなどに対して対価として、その価値を“お金”という物に数字をつけて、その物やサービスなどに価値をつける物。
そして、そのお金という“物”を使ってその数字として価値のついた物やサービスと交換できる。
ということだと僕は思っています。
文字にすると、難しくみえますが簡単なルールですよね
それ以上詳しくは正直僕も分からないです。笑
日本もカンボジアもこのルールは同じなはずなのに、
“お金”という物に対しての流れ方や見え方が少し日本とは違うように感じました。
お金の流れがわかりやすい
カンボジア！
なぜ、日本では見えてなかったお金の流れってめっちゃ分かりやすく見えます。
僕は３ヶ所の家族で居候しましたが、どこもやっぱりめっちゃ貧乏でした。
そして、周辺のお店や、その辺の家族ともすんごく仲が良い
というか、カンボジアの人って、知らない人でもバンバン友達みたいに話するとこが本当に面白い。
日本だとほとんどないか、まあ、他人行儀というか。
カンボジアは、お店の人もお客さんも立場とか全く関係ないんです。
だから、お店の人もお客さんに対して結構適当だし、買う側も結構ケチつけたります。
でもこれが本当に面白い。笑
そしてみんな友達みたいな関係だからこそお金の流れ方が見えやすかった。
僕も今は自分でマッサージしたり、パーソナルトレーニングをしています。
前までは、会社からもらっていたお金でしたが、
今は、直接相手がお支払い頂いたお金が自分の給料となって、
それをまた誰かに払うという流れが感じるようになりました。
カンボジアでは結構自営業でされてる方（商店、市場、屋台、トゥクトゥク）
などが多いので、お物やサービスに払うという感覚と“その人にお金を支払っている”という感覚が凄く分かりやすいです。
そしてこの人の財布に入って、他の物を買ったりする。
お店 対 自分 ではなく
あなた 対 自分 の関係が分かりやすいんです。
ん？
俺の言ってることがわからないか。笑
チップ制度日本も広めた方が良くないかい？
海外行くとほとんどあるチップという感覚。
サービスしてくれた人に気持ち分支払うお金。
海外行くと大体の人が
「え？チップっていくらくらい払うの？」
と戸惑います。
特に東南アジアは、
「チップ！チップ！５ドル！ちょうだい！」
みたいな感じで話しかけてくるので、
それもなんか騙されている感覚になる。
「マッサージ代３ドルなのに、
チップ５ドルっておかしいでしょ！！」
って思ってしまう。
けど、これは気持ち分なののでいくら払っても良い。
僕はマッサージを受けるときは少なくて大体２ドルくらいチップを渡します。
でも欧米の人とかは５〜１０ドルくらい払ってあげるそうです。
まあ、それは良いとして、お店に支払うのが当たり前の日本人と
人に対して直接サービスの対価として支払ったりもらったりする海外の方は
お金の見方や使い方、考え方が少し日本人とは違うと感じました。
どちらが良いかとかではなく、
この考え方や感覚はあった方が、絶対に良いと思います。
お金をお店や物だけではなく、自分に払ってもらっているというのと、
あなたに払っているという感覚が身につくと、
どうやったら、お金が流れてくるのか。
お金の流れの本質が、わかるような気がします。
僕がまだ分かっていないのでなんとも言えないですが、
良い商品や、サービスに対して、払うお金と
あなた自身に払われているお金があるということです。
あなたが今日払ったお金に対して、なんで払ったのか。
どういう気持ちだったのかということを考えるともっと
お金の本質的なことが分かってくるかもしれません。
こいつには、1ドルしかチップ笑わなかったけど。笑
詐術中に電話って、、、
当たり前なのか？笑
