旅好き ふぁんき~もんき~

カンボジアを愛した男のブログ

東南アジア旅史上最も強烈だったトイレ 想像以上の衝撃でした

f:id:ohamamotoki212:20181225205610j:image

 

うも!

ふぁんき~もんき~です!!

 

東南アジアを旅してきて、衝撃的なことにたくさん出会いました。

 

トゲトゲの草むらを走り回る子供たち

 

水の上で生活する住人

 

物々交換で生活が成り立っている村

 

手作りのお酒をがぶ飲みする結婚式

 

オカマに襲われそうになる夜

 

 

どれも僕の中では本当に衝撃的でした

そんなのが日常的で、本当に何回行っても驚きの連続です。

 

そんな中、超絶的に衝撃的だったのが、

雨期になると沈む村でのトイレでした。

 

衝撃的なトイレ

f:id:ohamamotoki212:20181225205943j:image

僕の旅史上最も強烈だったのが、ここのトイレでした。

 

初めてカンボジアに井戸作りで来た際も

井戸がないくらいの村なので、もちろん水がないわけですから

その時にも結構な衝撃的なトイレでした。

 

ポツンと木材で囲まれたトイレがあって、

中に入ると、穴が掘られているだけ

 

バケツに水が汲まれていたが何に使うかは不明だった。

だって、穴が掘られているだけだから流す必要もないもんね。

 

男子は、その辺で立ッションが当たり前で、

女子はそこでトイレするそのことでした。

 

しかも、ペーパーは捨ててはいけないので、使ったら持ち帰る

大きいほうをする時はなかなかの勇気が必要でした

 

 

そんなトイレをもはるかに上回るのがこの村のトイレ。

 仲良くしている家族の親戚が結婚式ということで、

ここ遠くの村まで家族総動員で車に10人詰めて来ました。

 

結婚式では、朝から晩までずっっっと酒を飲みながら、

ライブとかで使うドでかいスピーカーを10個くらい並べて

超爆音で食って飲んで踊りまくるというのが田舎の結婚式です。

 

しかも、超~ド田舎の村なので、ビールはありましたが、

その他にも手作りの白く濁った微炭酸のマジ危なそうなお酒があり

f:id:ohamamotoki212:20181225210032j:image

村の人が面白がって日本人である僕に大量に飲ませるような結婚式でした。

 

ひと通り結婚式も落ち着いたので、

子供たちと家の中に眠りに行きました。

 

 

そして、酔っ払いてたというのもあって、直板の上でしたが

すぐに眠りつけました。

 

そして僕は、お酒を飲んだ日は絶対夜中にトイレに起きるので、

トイレがしたくなり目が覚めました。

 

『うわ〜トイレして〜しかも大きい方だし〜』

『結婚式で食い過ぎたし、変な酒飲まされまくったからかな〜』

 

と思いつつ、腹を抱えながらトイレを探しました

 

『トイレどこやねん〜』

『トイレどこやねん〜』

 

って言っても、ここの家は部屋で区切られてることもないので、

ここにトイレがないことはすぐにわかりました。

 

誰か起こして、教えてもらおうかとも思いましたが、

 

その時、思い出しました!!

 

この家に初めて入った時に、

『今トイレ中だから待ってて〜』

 

みたいなことを言われて、

『終わったよ〜』っていってキッチンのところから、

 

家族が現れたのを思い出した!!

 

 

電気もなく、携帯の待ち受けの明かりだけで

寝ている子供たちを踏まないように慎重にキッチンへ向かいました。

 

『トイレどこだ〜?』

 

ん?

 

ないやん。

 

いや、なんだあれは?

 

 

衝撃的でした。

 

そこには、トイレットペーパーが一つ置いてあって、

その先は柵も壁もなんにもない崖でした

 

この村は雨期になると水位が上がって、村全体が水で沈む村

全部の家が3メートル以上の高床の家だったんです。

 

キッチンの隅っこにトイレットペーパーとヘリ出している床

もちろん、したは普通にさっきまで遊んでいた土の上

 

 

その瞬間、恐怖を感じました。笑

 

 

まさかここで、、、

 

しかも俺は、大の方だぞ。

 

 

でも、もううんちゃんがケツの穴をノックして今にも顔を出しそうになっている。

 

 

どうしよう、

どうしよう、

 

どうしよう~。

 

 

考える暇もなくそのまま大自然に3メートル以上の高さから・・・

 

僕のうんちゃんを・・・

 

ダイブさせてしまいました。

 

ケツをふいてペーパーもそのまま外にポイして、

何事もなかったかのように眠りにつきました。

 

 

翌日、そこを見てみると、

便所の下も何も囲いもなくそのまま垂れ流し状態。

 

トイレットペーパーもそのままいっぱい捨てられていました

 

まあ、あそこでやったのは正解だったのですが、

今日も子供達がなんら変わりなく外で遊んでいて、

 

僕も家の下でハンモックに揺られながらのんびりしている

 

垂れ流しトイレまでの距離4メートルところで、、、

 

 

でも、やっぱりトイレの近くにはみんな近づきませんし、

僕が近づこうとすると止めてくれます。

 

だから、トイレの場所はなんとな〜く決まっていて、

そこには入らないように遊んでいました。

 

 

でも、牛とかアヒルとかうんこベタベタ踏んで

あの川に入っていたけど、大丈夫だったのか、、、

 

あの子、『水めっちゃ飲んだ〜』的なこと言ってたけど大丈夫なのか。。。

 

 

旅史上最も強烈的だったトイレと住人でした。f:id:ohamamotoki212:20181225210157j:image